※総頁数32枚
どおくまん回顧録 その①
『花田秀治郎』という漫画はわたしの10作目ぐらいの漫画です。
これは原稿として描いた処女作からという意味です。
原稿料、いただいたという意味では厳密には2作目、
実は大人の漫画の方が先に売れまして、
それが載った後にこれが載ったという事なんです。
実は少年漫画というのはこれが初めて描いたもので
学生時代に漫画家を志したというんじゃなくて他の漫画を見まして
負けないものが描けるというか、自分にはもっと良いものが描けるという
変な自信があって大学時代に下宿にこもって24時間、
漫画を描いた時期がありましてそれを1年間ぐらいやりまして、
えらい太ったんを覚えているんですけど…
明日に続く
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