2014年8月19日火曜日

『どプロお盆おちゃらかし対談(少年誌用)』その⑬

※以下 コ→小池たかし
     ど→どおくまん
     み→みわみわ
     です


み『そうそう花田秀治郎シリーズに関係ある❑△さんがな、

  一緒に働いてた記憶があんねんけど』

ど『❑△?うん、1ヶ月くらいおった…。

  オレ、プロダクション作ると宣言して実家に机や並べてたやん。

  あの時に入ってきたんや。原作者やりたいゆう事で』

み『あっそー』

ど『ほんで原作みたいなもの何本か書いたかもしれん。

  まったく使わんかったけど…、

  それでもオレの実家の工場でアルバイトしてな、

  プロダクション、一緒にやろーゆうてたわ。

  けど1ヶ月ぐらいした時にな、急にやめたわ。

  たぶん1ヶ月やって自分に向いてないと

  悟ったんやと思う。

み『そーいう事か。何でやめたんかと思てたんや』

ど『とにかくマンガなんて初めから仕事としてとらえたら

  まともな人間がやれるわけない。

  損得抜きで喰えないのを覚悟して

  バカになってやらんと絶対やれんもんや。

  それだけのこっちゃ』

み『…あの時はプロダクションの基礎の、

  人集めみたいな時期やったね』


おわり





0 件のコメント:

コメントを投稿